1. 総則
1) 本運営ポリシーは、(株)NimbleNeuron(以下、「会社」)が提供するゲームサービス(以下、「ゲーム」)の円滑なサービスのために設けられました。 当社は本運営ポリシーに基づき、ゲームサービスの提供過程で発生する問題に対して一貫して公正に対処するために努力します。
2) 会社がより円滑なゲームサービスを提供するため、本運営ポリシーを変更する場合、7日前からホームページから告知いたします。プレイヤーに不利に変更になる場合、変更30日以前に告知いたします。これを確認できなかったために発生した問題や被害に対しては一切の責任を負いません。
3) 「運営ポリシー」の解釈及び「運営ポリシー」で定められていない事項は「利用規約」に従い、その他の事項に対しては関係法令及び商慣習に基づきます。ただし、「運営ポリシー」と「利用約款」の内容が衝突する場合には「利用約款」の内容が優先されます。
2. 会社の義務と責任
1) 会社は、本ポリシーに反する不正行為を根絶するために努力し、プレイヤーの円滑なゲーム利用のために最善を尽くします。
2) 会社はすべてのお問い合わせに対して迅速に答え、ポリシーに基づいて公正に処理するために最善を尽くします。
3) 会社は、プレイヤーのアカウント又はパスワードを問わず、業務で確保したプレイヤーの個人情報保護と管理に最善を尽くします。 ただし、政府機関などの適法な手続きに従って個人情報の提供を要請する場合は、会社の判断に従って当該機関に制限的に情報を提供することができます。
4) 会社は、プレイヤーのゲーム内での正常な活動や紛争には関与しません。ただし、他のプレイヤーの円滑なゲームサービス利用に妨害になると判断されたり、運営ポリシーに反する場合、「不正行為に対するポリシー」に従ってサービスの利用を制限することができます。
3. プレイヤーの義務と権利
1) プレイヤーは、利用規約及び運営ポリシーに反する行為をしない必要があります。禁止される行為には、他の利用者のゲームに関するすべての経験、例えばゲームプレイだけでなく、ゲームを利用したリアルタイム放送・視聴・大会進行などを妨害する行為が含まれます。上記を違反する場合は利用に制限される可能性があります。また、継続的に利用制限を受けたり、その程度が非常に深刻な場合は、ゲームの利用が永久的に制限されることもあります。
2) プレイヤーは、ゲーム及びサービスを利用しながら不当な待遇を受けたり被害を受けた場合、会社が提供する正当な方法と手続きを通じて会社に異議を申し立て、是正を要求することができます。また、他のプレイヤーから被害を受けた場合、会社にその内容を通知し、他のプレイヤーに本運営ポリシーの適用を要請することができます。
3) プレイヤーは、ゲームサービスの利用中、異常現象(バグ・システムエラー・違法プログラムの使用など)を発見した際には直ちに会社に通知しなければなりません。上記の異常現象を悪用や他人に通知する場合はゲームの利用に制限が発生することがあります。
4) プレイヤーは会社が公式に伝達するお知らせなどを随時確認する義務があります。上記を認知しないことで発生する被害に対しては一切の責任を負いません。
4. 不正行為に対するポリシー
1) 公正なゲームの進行妨害
公正かつ円滑なゲーム環境や他のプレイヤーのゲームプレイを阻害する下記のような行為が発生した場合は制裁措置を科する可能性があります。
- 非正常チーム構成(チーミング):チーム員ではない生存者にアイテムを意図的に配ったり、チーム員ではない生存者と長時間近い距離にとどまって戦闘を回避する行為など、ゲームで公式に認めなかった方法で一時的にチームを構成してゲームのルールに反する行為をするすべての場合
- 脱走・意図的に席を外す:チームゲームにおいて何ら行動を行わなかったり、進行中のゲームにおいてアクセスを強制的に終了することでチームが不利な状況になるようにしてチーム員に迷惑をかける行為
- 意図的に相手チームのゲームを助ける行為:自分のキャラクターを故意に死なせて相手チームに利益を与えたり、意図的に長時間の戦闘を回避するなど、普通のゲーム利用に反して味方に不利な状況を作ったり、相手チームに利益を提供するすべての行為
2) ゲーム配信関連
ゲームをしながらリアルタイムで放送したり、これを視聴する行為もゲームを楽しめる一つの方法です。放送の進行者、視聴者の不快感を誘発する下記のような行為が放送中に起こった場合は制裁を科する可能性があります。
- リアルタイム放送を妨害する目的、放送進行者を苦しめる目的で意図的に当該ゲームに参加し、ゲームと放送の進行を持続的に妨害する行為
- 放送に登場するプレイヤーに会うために故意にゲーム放棄を繰り返す行為
- 放送内容がサービス約款・運営ポリシーなど会社との契約・社会通念・関連法規などを基準にゲームサービスおよび他人に悪い影響を与える場合
3) 言語暴力
言語暴力はゲーム内・外のチャットを通じて他人に不快感を与える恐れがある下記のすべての行為を意味します。
- 悪口や他人の名誉を傷つける・侮辱する言葉の使用
- 性的羞恥心を感じさせる言葉の使用
- 特定の政治傾向・国・性別・人種・宗教・民族を嘲弄したり, 卑下する言語の使用
- 善良な社会秩序を害する言語の使用
- 同じ文章と単語を繰り返し使用
- その他の分裂を起こす可能性がある表現や言語の使用
4) 不適切な名前(ニックネーム)の使用
- 悪口・卑俗語が含まれた名前
- 煽情的・淫らな内容が含まれた名前
- 特定の政治傾向・国・性別・人種・宗教・民族を嘲弄したり, 卑下する名前
- 会社の職員・会社の関係者で騙す意図がある名前
- 第三者の商標権・著作権を侵害する可能性がある名前
- 広報・広告をする目的がある名前
- その他不快感を与える恐れがある名前
- 上記1項に該当しない場合、「名称」は初期化または変更しませんが、「サービス」の円滑な提供のためにやむを得ない場合は「運営スタッフ(またはGM)」が職権で当該「名称」を変更することができます。
- 上記1項・2項に基づき、命名ポリシー違反により「名称」が変更されたり、同一事例の累積による追加制裁措置の進行時に発生した被害について、「会社」はサポートすることができません。
5) 違法プログラムの使用
ゲーム内で不当な利得を得たり、公正なプレイを阻害する違法プログラムやハードウェア機器を使用する場合、非常に強力な制裁措置がとられます。これらの制裁の対象には、違法プログラム・ハードウェアを使用する場合の他、開発・広告・取引・配布・流通する行為も含まれます。不認可プログラム・ハードウェアに対する制裁はゲーム内の制裁に止まらず、関係法令に基づいて司法機関に捜査を依頼する可能性があります。
6) バグ及びシステム悪用
バグ及びシステムの悪用は、ゲーム内・外のエラーや正常なシステムなどを会社が意図しない方法で利用するすべての行為を意味します。このようなエラーやバグを公式の手続き(お問い合わせリンク)を通じて申告せず、これを利用して不当な利得を得る行為については強力な制裁措置が取られます。また、バグやシステム悪用の方法を流布する行為に対しても制裁措置がとられます。
7) アカウントの貸し・ 盗用・ 取引
会社の同意なく本人の所有ではないアカウントにアクセスしようとしたり、アクセスしてゲームを進行する行為、そして現物の代価としてアカウントの取引·販売する行為に対して制裁措置が取られます。
8) サービス妨害及び虚偽申告
サービス妨害及び虚偽申告は、ゲームや関連サービスの円滑な提供を妨害し、または虚偽の事実を会社や他人に伝達することによって不当な被害を被るようにするすべての行為を意味します。このような行為は、サービス規約・本運営ポリシーを通じて利用制限を受けるだけでなく、関係法令により民·刑事上の責任が発生することがあります。
- 会社のスタッフに暴言・悪口・下品な言葉・脅迫などをする場合
- 申告機能の乱発・虚偽情報の提供を行う場合
- ゲーム内での非マナー行為などに対する会社スタッフの警告に協力しない場合
- その他、正常なサービス提供に支障を来たすすべての場合
9) その他
上記に挙げた項目以外、会社の利用約款を含む禁止行為・会社のゲームサービスに対する妨害行為・プレイヤーの楽しいプレイ経験を害する行為・ゲーム内/外でプレイヤーに悪影響を与える行為については、各国の社会通念と法律に基づき、綿密に検討し措置を取ります。(10) 不正行為に対する制裁基準
本運営ポリシーに明示された不正行為をした場合、制裁基準に従って事前案内なしにサービスの利用制限を受けることがあります。
- 「会社」は、「不正行為に対するポリシー」違反項目に対する累積回数によって、対象の「プレイヤー」に対して制裁措置を取ることができます。 また、下記の項目に明記されてない類似行為に対しても、制裁措置を取る必要性がある場合には、「運営スタッフ(GM)」が客観的に判断し、「運営ポリシー」による制裁措置を適用することができます。
- 「プレイヤー」が「不正行為に対するポリシー」によりゲーム内の財貨・キャラクター・イベント商品を取得した場合、「会社」はいかなる補償もなしに回収することができます。
- 事案の軽重を客観的に判断して、利用制限期間や方法が変更されることがあります。
- 「プレイヤー」が同時に2つ以上の「非マナー及び異常行為」をした場合、「会社」は合理的な範囲内で制裁基準を加重適用することができます。
- 「不正行為に対するポリシー」により、「会社」に損害が発生した場合、「会社」は「プレイヤー」に損害賠償請求などの別途の法律的措置を取ることができます。
- 「会社」の制裁措置について異議がある「プレイヤー」は、お問い合わせを通じて異議申立てを申請することができます。
- 異議申立ては、当該利用制限措置が適用されたアカウントでのみ受け付けられ、利用制限措置の15日以内のみ受け付けすることができます。
- 「不正行為に対するポリシー」違反項目として、「プレイヤー」が制裁措置により「サービス」を利用できなかった期間に発生する不利益に対する責任は「プレイヤー」にあります。
製剤事由 |
1次 |
2次 |
3次 |
4次 |
|
公正なゲームの進行妨害 |
チーミング (Teaming) |
利用制限7日 |
利用制限14日 |
利用制限30日 |
永久利用制限 |
意図的に相手チームのゲームを助ける行為 |
利用制限7日 |
利用制限14日 |
利用制限30日 |
永久利用制限 |
|
脱走・意図的に席を外す |
利用制限3日 |
利用制限7日 |
利用制限14日 |
利用制限30日 |
|
リアルタイム |
ゲームと放送の進行を持続的に妨害する行為 |
利用制限3日 |
利用制限7日 |
利用制限14日 |
利用制限30日 |
放送に登場するプレイヤーを会うために |
利用制限3日 |
利用制限7日 |
利用制限14日 |
利用制限30日 |
|
利用約款・運営ポリシーを基準に |
利用制限3日 |
利用制限7日 |
利用制限14日 |
利用制限30日 |
|
チャット |
悪口・誹謗 |
利用制限1日 |
利用制限3日 |
利用制限7日 |
利用制限14日 |
嫌悪や差別発言 (思想・政治・人種・性別・地域・ |
利用制限7日 |
利用制限14日 |
利用制限30日 |
永久利用制限 |
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現金取引・代理決済の試み |
利用制限7日 |
利用制限14日 |
利用制限30日 |
永久利用制限 |
|
商業的広報 |
利用制限7日 |
利用制限14日 |
利用制限30日 |
永久利用制限 |
|
悪用や異常なプレイ |
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GM詐称や詐欺 |
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個人情報の流布 |
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不法プログラムの流布 |
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不適切な 名前の使用 |
4条4項に基づき、不適切なニックネームで |
ニックネーム 強制変更 |
利用制限1日 ニックネーム 強制変更 |
利用制限3日 ニックネーム 強制変更 |
利用制限7日 ニックネーム 強制変更 |
他人の顧客情報を漏らす内容を含む |
永久利用制限 (ニックネーム強制変更) |
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違法プログラムの使用・流布 |
永久利用制限 |
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バグ及びシステム悪用 |
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代理ゲーム |
利用制限14日 |
利用制限30日 |
永久利用制限 |
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虚偽の申告 |
警告 |
利用制限1日 |
利用制限3日 |
利用制限7日 |
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カウンセラー の人権侵害 |
警告 |
利用制限1日 |
利用制限3日 |
利用制限7日 |
5. コミュニティー政策
1) 「会社」は公式コミュニティに関連して「会社」が別途に規定した「Discord運営ポリシー」の内容に従います。
NimbleNeuronの運営ポリシーに関してご不明な点がございましたら
https://support.playeternalreturn.com/hc/requests/new までお問い合わせください。
付則
施行日:本運営ポリシーは、2021年7月22日から施行されます。
以前の運営・制裁ポリシーは、本運営ポリシーに置き換えられます。